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2017/03/24
沈没から3年ぶりに姿を見せた世越号
2014年4月に珍島沖で沈没した旅客船・世越号を引き揚げる作業が22日夜から進み、23日未明には海面に船体の一部が現れた。遺族らはその作業を沈痛な表情で見守った。
海洋水産部とともに引き揚げを担う中国企業の上海サルベージは22日午前にワイヤーの強度などを調べる引き揚げテストに着手、午後8時50分に引き揚げ作業に入った。バージ船2隻の油圧ジャッキを使い、船体につながれた引き揚げ用ワイヤーを1時間に3㍍ずつ引いて船体を持ち上げた。
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