在日韓国人信用組合協会（韓信協）は25日、都内のホテルで第66回通常総会を開き、マイナス金利の厳しい環境を克服するため、融資基盤の拡大・強化を確認した。また、最盛期に39組合あった加盟組合が5組合に激減した現状を踏まえ、韓信協のあり方を検討することを決めた。
総会には韓信協加盟の5組合理事長らが出席。呉龍夫会長は「加盟組合は5組合に激減したが、営業エリアは（沖縄を除き）拡大した。遊技業やホテルが苦戦している。経済が一番大事だ。民団、韓商と三位一体で協力して頑張っていきたい」と強調した。
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