国連教育科学文化機関(ユネスコ)は10月31日、歴史的価値の高い文書などを対象にした「世界の記憶」(世界記憶遺産)に、朝鮮王朝が日本の江戸幕府に派遣した外交使節団「朝鮮通信使」に関する資料の登録を認めた。
ユネスコはこの日、世界記憶遺産に78件を新たに登録すると発表した。
韓国からは、韓日の民間団体が共同申請した、朝鮮王朝時代に日本に派遣された外交使節「朝鮮通信使に関する記録」の登録が決まった。また「朝鮮王室の御宝と御冊」と「国債報償運動」に関する記録物も登録が認められた。
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