2018年コリア・グローバルフォーラム「南北・米朝首脳会談後の日韓関係」が5月31日、東京・三田の慶應義塾大学で開かれた。韓国統一部、慶南大学校極東問題研究所、北韓大学院大学校、慶應義塾大学東アジア研究所現代韓国研究センターの共催で、今後の南北･韓日･朝米関係について論議された。

　朴在圭・慶南大学校総長（元統一部長官）が開会の辞を述べ、長谷山彰・慶応義塾長が歓迎の辞で応え、福田康夫元総理と李洙勳・駐日韓国大使の祝辞で開会したフォーラムは、休憩をはさみ8時間半に及ぶプログラムが組まれた。康仁徳・慶南大学校碩座教授や小此木・慶應大学名誉教授が各セッションの司会を務め、伊豆見元・東京国際大学教授など第一人者が多数参加し、充実した内容で高評価を受けた。

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