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2018/12/14

<在日社会>朝鮮通信使随行画員展、韓日相互理解の一助に

  • 朝鮮通信使随行画員展、韓日相互理解の一助に

    通信使船上関来航図 伝 田能村竹田 山口県上関町 超専寺蔵(世界記憶遺産)

 ユネスコ世界記憶遺産登録記念「朝鮮通信使随行画員展 画員たちは、どんな絵を残したのか」が、東京・新宿の高麗博物館で始まり、好評を博している。

 朝鮮王朝から徳川政権に派遣された使節団「朝鮮通信使」は、両国の平和的な友好関係の象徴として1607年から1811年まで、12回にわたって行われた。そのたびに、朝鮮を代表する画員が随行し日本人との豊かな交流があった。


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