2001年、JR新大久保駅で線路に転落した日本人を救助しようとして亡くなった韓国人留学生・李秀賢さんの18年目の命日に合わせて、李秀賢さんをテーマにしたドキュメンタリー映画「かけはし」の特別上映会が26日、東京・四谷の韓国文化院で開かれる。
同映画は、日本の「ミューズの里」が17年に製作した中村柊斗監督作品。映画は2章に分かれ、第1章「I am a Bride!」では、関係者インタビューによって李秀賢さんの人生を浮かび上がらせると共に、彼の死後、ご両親と同奨学会が行った留学生支援活動や奨学金を受けた留学生の姿を描いている。
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