新型コロナウイルスで無期限延期されていた、2020年の韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアーがついに開幕した。メジャー戦の第42回KLPGA選手権が14日、京畿道のレイクウッドCCで無観客で始まった。韓国では今年初めて開催される大会だ。新型コロナで米国や日本、欧州のツアーが揃って中止されている中で、KLPGAツアーの防疫対策に世界の耳目が集まりそうだ。
感染予防のため、練習場の入り口には特殊紫外線(UV)殺菌消毒器が設置された。社会的距離の確保を守るため、練習場は選手と選手の間に打席一つを空けて利用。食事も一人掛けテーブルでとるようにした。ロッカールームは間隔を空けて使う。シャワー施設は閉鎖された。
つづきは本紙へ