在日本大韓民国婦人会大阪府地方本部(朴米子会長)の第35回定期地方委員会と第30期定期地方大会が22日、大阪市の大阪韓国人会館で開かれた。
委員会では委員51人中48人、地方大会では代議員58人全員のほか、李元徹・民団大阪本部団長、劉代永・婦人会中央本部会長らの来賓が出席した。
今年3月に婦人会発展のために700万円の賛助金を寄付した洪純一・元民団大阪権益擁護委員長に対して、感謝状が送られた。
大会では婦人会研修会の11月実施、次世代育成、財政基盤確立などの23年度活動方針案、予算案、朴米子会長の再選などが承認された。
朴会長は、「会員はじめ支部の人達の意見を生かし、より良い組織つくりと運営を目指したい」等と挨拶した。