ここから本文です

2024/10/25

<在日社会>韓国伝統工芸の魅力を知る、12月10日まで 駐日韓国文化院

  • 韓国伝統工芸の魅力を知る、12月10日まで 駐日韓国文化院

    蘇(ソ)の流蘇

 メドゥプとは、韓国に伝わる装飾用の「飾り結び」。主な材料は絹糸で、絹糸を丁寧に染色して色を組み合わせ、糸と糸を重ねて一本の紐を作る。これを多絵(タフェ)と呼ぶ。色彩豊かな多絵を使ってメドゥプを結い、房を垂らしたものを流蘇(ユソ)という。メドゥプ工芸は多絵、メドゥプ、房の三つが調和して完成する。


つづきは本紙へ