4月10日に投開票が行われる韓国総選挙に向け、在外投票が27日から始まった。
海外に居住する選挙登録を行った在外有権者数は、今月11日時点で14万7989人。4月1日までの6日間、115カ国・地域(178の在外公館)、220の投票所で在外投票を行う。
在外投票は海外にいる韓国国籍を持つ人が投票権を行使するための制度で、届け出・申請すれば現地で投票することができる。
政党と立候補者の情報は、中央選挙管理委の在外選挙ウェブサイトと外交部、在外同胞庁、各公館のサイトで、候補者の資産、兵役、前科、学歴、納税などを確認できる。