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2024/04/08

<在日社会>八千代会入社式、新人60人が新たな船出

  • 八千代会入社式、新人60人が新たな船出

    八千代会の入社式

 病院や高齢者施設を広島県安芸高田市や広島市で運営する医療法人社団八千代会の入社式が1日、八千代病院介護医療院で行われ、医師、看護師、リハビリセラピスト(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)、管理栄養士など60人の新入職者、八千代会グループ役員、管理職など約30人の90人あまりが参加した。

 姜仁秀会長(前理事長、先月会長に就任)は、「八千代会に入職して、ぜひ皆さんにこれだけは心にとめて業務に取り組んでほしい」と話し、①もてなしの心(入所される方、家族へのもてなしだけでなく、取引業者や職員同士にももてなしの心を持って仕事をする)、②健全経営(一人一人が経営の事を理解しながら、個々の業務が八千代会の経営を支えている事を理解する)、③法令順守(コンプライアンス、日本は法治国家であり、医療・介護も厳しい法令の上に立っている。法令に則ってきちんと基準を守って適切な医療・介護を提供すること)などを強調した。


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