ソウルの世帯数が2023年から減少する。統計庁が「将来世帯推計 市・道編:2015~2045」を発表した。少子高齢化の余波で人口が減少し、2044年以降は総世帯数も減少。特に、人口が多く流出しているソウルは、世帯数の減少時期が早いと分析された。
2015年基準の韓国の総世帯数は1901万世帯だ。統計庁によると、総世帯数は2020年に2000万世帯を突破し、2043年に2234万世帯でピークに達したのち減少に転じ、2045年には2232万世帯に減少する。総世帯数のピークは総人口ピークの約12年後だ。
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