◆新型肺炎の感染拡大で景気回復に長い道のり◆
文在寅政権は経済面では運に見放されているとしか思えない。就任当初は回復していた経済も任期途中から後退局面に入ってしまった。文在寅政権の経済政策の基本である所得主導経済成長は、その主要な政策である最低賃金の大幅な引き上げが個人消費を刺激せず、かえって零細小売店や飲食店における雇用を減らす副作用をもたらした。
ただし政権の経済政策より、米国や中国の景気、国際半導体市場の動向といった外的な要因が韓国の景気には大きな影響を与える。
つづきは本紙へ
2020/02/28
◆新型肺炎の感染拡大で景気回復に長い道のり◆
文在寅政権は経済面では運に見放されているとしか思えない。就任当初は回復していた経済も任期途中から後退局面に入ってしまった。文在寅政権の経済政策の基本である所得主導経済成長は、その主要な政策である最低賃金の大幅な引き上げが個人消費を刺激せず、かえって零細小売店や飲食店における雇用を減らす副作用をもたらした。
ただし政権の経済政策より、米国や中国の景気、国際半導体市場の動向といった外的な要因が韓国の景気には大きな影響を与える。
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