2021/06/11
<トピックス>切手に見るソウルと韓国 第125回 ピカソ「韓国での虐殺」 郵便学者 内藤 陽介 氏
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ないとう・ようすけ 1967年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。日本文芸家協会会員、フジインターナショナルミント株式会社・顧問。切手等の郵便資料から国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を研究
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「諸国民平和会議」の記念絵はがき(1952年)に使われたピカソの「鳩と少女」
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北朝鮮のピカソ生誕100周年の「鳩と少女」記念切手(1982年)
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中国で発行された「韓国での虐殺」を取り上げた絵はがき(2009年)
今年は20世紀を代表する芸術家、パブロ・ピカソ(1881~1973)の生誕140周年にあたり、これを記念してソウルの「芸術の殿堂」では5月1日から8月29日まで、作品約110点を集めた大規模なピカソ展が開催されている。
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