韓国国防省は、ドローンキラードローン体系(侵入してきたドローンを捕獲したり、レーザービームなどを使って攻撃したりするシステム)、ステルス無人機、大規模小型無人機などを備えた〝ドローン作戦司令部〟を年内に創設することを明らかにした。
昨年末の北朝鮮の無人機侵攻に対して、ことし(23年)1月4日、尹錫悦大統領が、「監視偵察と電子戦など多目的任務を遂行する合同ドローン部隊を創設せよ」と指示したことを受けてのもので、新設されるドローン作戦司令部は監視偵察、電子戦など多目的任務遂行が可能で、従来の地上作戦司令部内のドローンボット部隊と差別化されるという。
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