韓国では、今月13日以降、西部から東部にかけて強い雨が降り、政府の災害対策本部が17日午前11時現在でまとめたところによると、川の氾濫や土砂崩れによってこれまでに40人が死亡し、9人が行方不明になっているという。
亡くなられた方のご冥福とともに、被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈りしたい。
さて、解放後の韓国では、1970年代中盤まで水害と旱魃が頻発し、特に甚大な被害が生じた際には、被災者救援のための寄付金つき切手が発行されることもしばしばであった(今回ご紹介の画像は、その最初の1枚として、1957年9月1日、世宗大王を描く40ファンの普通切手に10ファンの義援金を上乗せして発行された切手)。
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