◆最新鋭機を随時導入、新規はステルス戦闘機◆
今月9日、水原空軍基地で、ミサイルなどを装備した戦闘機が隊列を組んでタキシング(地上滑走)し、運用能力や即応態勢を確認するとともに空軍力を誇示する〝エレファント・ウオーク〟が行われた。
今回のエレファント・ウオークは、韓国空軍が保有する戦闘機の全機種が初めて揃ったことで話題になったが、隊列を先導したのは、今年6月に退役予定のF-4E〝ファントム〟戦闘機8機(空対地ミサイルAGM-142H〝ポップアイ〟、AGM-65D〝マーベリック〟、空対地爆弾MK-82などが搭載されていた)だった。
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