7月の輸出が鈍化した。現代自動車のストで自動車輸出が激減したのが響いた。
産業資源部が1日発表した「7月の輸出入動向」によると、輸出は前年同期比12・4%増の261億3000万㌦(通関基準)を記録した。増加率は5月の20・8%、6月の18・6%に比べ著しく低下している。これは自動車輸出が30・6%減少したためで、金銭的には7億㌦の損害を被った。だが産資部は、ストでも2ケタの伸びを示したことを高く評価した。
一方の輸入は、18・4%増の254億600万㌦を記録。これはドバイ原油価格が30・9%上がり、原油輸入金額が34・3%増えたのが大きい。